ケーススタディ
新しいドライブシステムの設計で、熱マネジメント材料により動作熱を取り除いた方法をご覧ください。
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このお客様の新しいドライブシステムの設計は、以前のバージョンよりも電力密度が高く、動作熱を除去する信頼性の高い効率的なメカニズムが必要でした。 過去の経験から、従来の熱伝導グリースでは、材料が移動してしまう(「ポンプアウト」とも呼ばれる)特性があるため、グリースによるサーマルインターフェースでは、必要な信頼性と性能が得られないことがわかっていました。 また、生産効率の向上もお客様の目標でした。
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-50℃~150℃におけるパワーサイクルで故障なく試験に成功 -
チップの温度は1,000時間後でも125℃を超えなかった -
熱インピーダンスの値は0.062で、熱伝導効果が改善された -
ステンシル印刷での塗布が可能で、複数デバイスの材料塗布工程を自動化できる -
フェーズチェンジ材料が乾燥したら、システム組み込みに必要な時までデバイスを保管できる
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