Sr. Principal Application Engineer
はめ合い用接着剤が機械修理と製造工程で果たす重要な役割について、ヘンケルのエキスパートに話を聞きます。はめ合い用接着剤は、機械修理の用途には広く定着していますが、製造業における一般的な組立材料としての可能性は見過ごされがちです。軸受、ブッシュ、ギア、ローターなどの円筒部品とハウジングやシャフトなどの組立が、はめ合い用接着剤によっていかに強力なものになるかを考察します。さらに、表面の凹凸への対処、フレッティング腐食や酸化などの問題の防止、より均一な応力分散、最終的には保守と初期製品組立における信頼性と収益性の向上を実現するはめ合い用接着剤の可能性について議論します。
-
-
-
-
-
LinkedInで見る
ロバート・ダンケルは認定プロフェッショナルエンジニアであり、現在はヘンケルアドヒーシブテクノロジーズの産業事業部門でシニア プリンシパル アプリケーションエンジニアを務めています。複数の製品・技術において30年以上の経験を有しており、極めて幅広い種類の接着剤やアプリケーションに携わってきました。以前は、アメリカと中国で展開されるカスタマー技術コールセンターのグローバルリーダーとして、顧客が直面する最も難しい技術的課題に対し、最終的な判断を下す立場にありました。この貴重な経験を通じて、組織の持続的な成長を支えるナレッジマネジメントシステムの中心的な推進役となりました。ロバートは、自由時間には接着剤を使ってさまざまな物を修理し、接着技術がどこまで可能なのか、そして技術の限界がどこにあるのかを探ることに情熱を注いでいます。カナダを拠点とするロバートは、マクマスター大学(オンタリオ州ハミルトン)で製造工学の学士号を取得しています。
- ポッドキャスト
当社のエキスパートが、お客様のニーズについて詳しくお伺いします。
当社のサポートセンターとエキスパートが、お客様のビジネスニーズに合ったソリューションを見つけるお手伝いをいたします。