ケーススタディ
この事例では、耐久性に優れた薄いサーマルインターフェースコーティングが、どのように熱を低減しデータセンターのスイッチ性能を向上させるかについて紹介します。
すでにアカウントをお持ちですか?
データセンターのイーサネットスイッチのメーカーは、データレートの高速化という要件と、それにより起こる課題に取り組む必要があります。ラインカードレベルでは、最大性能を発揮するうえで障害となるもののひとつに、POMやトランシーバとしても知られているよりワット数のより高いプラガブル光モジュールが発生する熱があります。
-
お客様の分析により、ヘンケルの社内テストデータが検証され、ヘンケルBERGQUIST®(バークィスト) microTIM mTIM 1028は、金属対金属インターフェースと比較して、初期で3°C、100回の抜差後は7.4°C、250回の抜差後は6.4°Cの平均温度の低下が実証されました。この成功に基づいて、このモジュールとヒートシンクの組み合わせは現在現場で使用されており、世界中のデータセンターでスイッチの性能向上に貢献しています。
- 記事
- カタログ
- ケーススタディ
- インフォグラフィック
- ホワイトペーパー
当社のエキスパートが、お客様のニーズについて詳しくお伺いします。
当社のサポートセンターとエキスパートが、お客様のビジネスニーズに合ったソリューションを見つけるお手伝いをいたします。